罪悪感

妊娠中のセックスや触れ合いに罪悪感がある時

罪悪感には方向が2つあります。断っていることへの罪悪感と、気持ちを持っていることへの罪悪感です。逆向きなので、混ぜると解けません。

断っていることへの罪悪感

体調的に応じられない日が続くと、相手に悪いという気持ちが積もります。相手が何も言わないほど、かえって申し訳なくなることもあります。

ここで確認したいのは、断っていることが「相手を拒否している」意味になっていないかどうかです。理由が共有されていれば、断りは拒否になりません。共有されていないと、回数だけが積み上がります。

「今は体がこうなっている」「気持ちがないわけではない」。この2つを一度伝えておくだけで、断るたびの重さが変わります。

気持ちを持っていることへの罪悪感

妊娠中なのにそういう気持ちになるのはよくないのではないか、母親になるのにおかしいのではないか。こちらの方向の罪悪感もあります。

妊娠していることと、性的な気持ちを持つことは、両立しないものではありません。妊娠中に性欲が強くなる方は珍しくありませんし、それを恥じる理由もありません。妊娠中の性欲や気持ちの変化に悩む方へにも書いています。

どちらも「正しさ」で解こうとしない

どちらの罪悪感も、正しいかどうかを判定して消えるものではありません。「断ってよい」と言われても罪悪感は残りますし、「持ってよい」と言われても同じです。

解けるとしたら、相手との間で状況が共有されたときです。ひとりで判定しようとしている間は動きません。伝え方は妊娠中のセックスや触れ合いの不安の伝え方にまとめています。

赤ちゃんに対する罪悪感が混ざるとき

自分の気持ちを優先することが、お腹の子への裏切りのように感じられることがあります。この形が混ざると、罪悪感はかなり重くなります。

体調と医師の指示を守っている限り、あなたが自分の気持ちを持つこと自体は、誰かを害する行為ではありません。医学的な心配が中心なら赤ちゃんへの影響が不安な時に整理したいことのほうへ移してください。

ご相談の際にお書きいただくこと

罪悪感についてのご相談も受け取ります。施術のご依頼でなくて構いません。フォームの「ご相談内容」に、どちらの方向の気持ちが強いかだけでも書いていただけると、こちらも受け取り方を間違えずに済みます。

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相談だけでも構いません

妊娠週数や体調、不安に感じていること、希望しないことを、分かる範囲でお書きください。体調とお医者様の指示を最優先します。予約を決めていなくても、確認したいことだけ送っていただいて構いません。

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