境界線

妊娠中のスキンシップの境界線を決めたい方へ

その場で判断しようとすると、断りにくい空気のほうに引っ張られます。先に決めておくと、その場で悩まずに済みます。

3つだけ決めておく

細かく決める必要はありません。この3つがあれば足ります。

  • 触れてよい場所(例:背中、手、髪)
  • 触れてほしくない場所(例:お腹、胸)
  • 止めるときの合図(例:「ストップ」と言う、手を上げる)

紙に書いて置いておく、メッセージで送っておく。口頭でなくて構いません。むしろ文字にしたほうが、あとで確認できるぶん揉めません。

毎日更新してよい

一度決めた線を守り続ける必要はありません。妊娠中は日によって体が違うので、線も動きます。

運用としては、始める前に「今日はここまで」と一言だけ添えるのがいちばん軽く済みます。毎回ゼロから話し合うのではなく、決めてある線を今日はどう動かすか、という形にすると短く済みます。

線を決めることは拒否ではありません

線を引くと相手を拒んでいるように感じる方がいます。逆です。線があるほうが、相手は安心して動けます。

どこまでよいか分からないまま手探りで進めるほうが、双方にとって負担が大きくなります。夫の側が触れるのを怖がっている場合は特に、線があったほうが動きやすくなります。

守られなかったときのために

決めた線が守られなかった場合、その場で止めてください。あとで話し合うことにして続けるのは避けてください。

そして、次に同じことが起きたときどうするかまで決めておいてください。一度目を流すと、線そのものが機能しなくなります。

ご相談の際にお書きいただくこと

施術のご相談では、フォームの「ご相談内容」に、触れてよい場所と避けたい場所を分けてお書きください。止めるときの合図をご希望であれば、それも書いておいていただけます。合図があればその時点で必ず中止します。

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相談だけでも構いません

妊娠週数や体調、不安に感じていること、希望しないことを、分かる範囲でお書きください。体調とお医者様の指示を最優先します。予約を決めていなくても、確認したいことだけ送っていただいて構いません。

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